Biological dentistry とは
- 口腔および全身に有害となりうる歯科治療をしない
- 口腔および全身に有害となりうる歯科材料、薬を使わない
- 口腔の健康を害する全身的なリスクにもアプローチする
- 全身の健康を害する口腔領域のリスクを最小化する
- 口腔と全身を分けることなく、一体として診断、治療する
抜歯も適切に
当院では、抜歯時にはきちんとした掻破だけでなく厳密に殺菌を行っています。
なお、それができるのはオゾンだけである。
殺菌が不十分な予後は、毒素の発生源となり揮発性の硫黄化ガスが発生する可能性があります。
口腔はまさに全身の入り口であり
見落としがちな炎症の巣
口腔ほど毒素、有害重金属、炎症性物質を保持している臓器は他にはなく、これらが全身に影響を与えている
口腔の炎症が全身の炎症を引き起こす
また、全身の炎症が口腔内に炎症を引き起こす
プロカインテスト
歯が原因で身体の全く異なる部位が痛み出すこともある。
#1 神経細胞の脱分極をブロック
#2 神経伝達遮断
#3 交感神経抑制
当医院の検査内容
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STEP 1
- 基本検査
(全ての患者様に受けていただく必須検査) -
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虫歯のリスク検査
- 唾液検査(緩衝能、分泌量)
- ミュータンス菌活性度検査
- 食事記録
- 過去の虫歯治療歴
- 日常使用している口腔ケア製品
- 口腔内写真およびレントゲン撮影
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歯周病検査
- 歯周ポケット測定
- 歯の動揺度
- ポケットからの出血、排膿の有無
- 口腔内写真およびレントゲン検査
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- 基本検査
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STEP 2
- 治療用検査
(個々の患者様の状態に応じて行う) -
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- 顔貌写真からデジタルスマイルを製作
- 咬合状態検査
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- 治療用検査
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STEP 3
- アドバンス検査
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- 血液検査により内科的問題、栄養療法的問題点を抽出
- ホルモン検査
- 重金属検査
- 遅延型フードアレルギー検査
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フッ素の使用にご注意を!
これまでフッ素は歯質強化のために使用されてきました。
ところが、ここ数年の研究や健康への価値観が増加する時代の流れの中で、フッ素自体が身体に良くない影響を及ぼす可能性があることが公表されています。
そしてフッ素の使用を推奨した予防リーダーであるスウェーデンでさえ、フッ素使用を問題無しとするか、有りとするかは50:50と半々にまで増加傾向にあります。また、推奨しておきながら今更撤回できないという声もあるそうです。
そこで私たちは、フッ素の家庭での使用を推奨しない方針となりました。
そしてクリニックにおいては歯に限局して塗布し、口腔内の軟組織に触れることや嚥下してしまう可能性をできるだけ少なくし、かつ更に歯へのフッ素吸収率を向上させる新しいフッ素塗布プログラムを提供することにしました。
STAR ナノアパタイト フッ素プログラム
- 口唇、粘膜をガードします
- ポリリン酸にて歯面を拭き取り、アパタイトを浸透促進のための前処置をします
- アパタイトを塗布させ、その後、水洗、乾燥させます
- 歯にのみフッ素塗布を行います
- 水洗し、ガードを除去して終了です
※施術時間は15分程度です。
※施術費用は3,960円(税込)となります
※この処置をご希望なさらない方はフッ素無配合のペーストを塗布します
※小児の患者様も同様と考えております