スターデンタルホリスティッククリニック
院長田村 大蔵DAIZO TAMURA
- 略歴
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- 1988年
- 日本歯科大学付属歯科技工専門学校 卒業
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- 2000年
- 岩手医科大学歯学部 卒業
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- 2005年
- STARデンタル南八幡クリニック 開院
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- 2011年
- 医療法人社団鵬瑛会に法人化
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- 2019年
- 医療法人 心身一如 STARDENTAL Holistic Clinicに組織名変更
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- 所属学会等(歯科)
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- 国際口腔インプラント学会
- スウェーデン歯科協会
- 日本顎顔面美容医療協会
- 所属学会等(医科)
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- 日本抗加齢医学会
- 日本アレルギー学会
- 日本キレーション協会
- 日本メンズヘルス医学会
- 抗加齢ウィメンズヘルス研究会
- 日本ポジティブサイコロジー医学会
- 運動器抗加齢医学研究会
- 日本アンチエイジング外科学会
- 見た目のアンチエイジング研究会
- 日本東方医学会
- 臨床水素治療研究会
- 国際水素医科学研究会
- 5-ALA研究会
- 所属グループ
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- Club GP
患者様へ
医療技術は重要です。これはどの患者様も思うことでしょう。
でも、それだけでは良い治療は成立しません。
究極は人と人とのつながりが根底になければ、治療した、そして治療してもらった、これで終わってしまうのです。
患者様と我々医療者側との相性もあるとは思いますが、心の通った関係があってこそ、その結果、良い医療が成り立つと思っています。
声に出してください。あなたの思いを。
私達は、それを受け入れる準備をしています。
お口の健康を取り戻してください。
私達はそれを取り戻す研鑽をしています。
お口の健康を維持してください。
私達はそれを維持するための体勢を整えています。
私達は、あなたと出会える日を待っています。
その出会いが良かったと感じていただくことが、最高の幸せです。
院長インタビュー
Q.最初に歯科技工士を経験してから歯科医師になられてプラスになったことは?
もともと歯科技工士であった事は、歯科医師になるまで遠回りしたと後悔したこともありましたが、今では、本当に良かったと思っています。
患者様の補綴物(かぶせる歯や入れ歯など)に対する要望に、できるだけ応えられなければ、どんなに高価なものでも、患者様の心を満足させられません。
せっかく歯に対して、価値観をもっていただいて、良い歯を入れたいと望んでも、それがただの飾りでは、無駄な投資で終わってしまうのです。
私は、ただ良い歯を入れて、それが口腔で機能する事だけを考えていません。それが、患者様の生活に、そして人生に大きく影響すると考えています。
素敵な笑顔はその人そのものを輝かせます。それは外見だけでなく内面的にもです。
快適なお口は、いろいろな場面での楽しみをサポートしています。
大切な方とのお食事、友人や家族との旅行、趣味を通じての会合など、多くの人たちとのふれあいには必ず多かれ少なかれ、お口がサポートしていると思っています。
歯を気にしてたら、食事も楽しめないし、楽しいひとときにも、恥ずかしくて、笑顔がだせない。
だから、それだけお口には投資するだけの価値があると思っています。
そこで、患者様の要望にできるだけ応えられるように、私の目と指と心の感覚で、調整していくのです。
見た目はどうか? 噛み合わせはどうか? 頬や舌などの口腔内での感覚はどうか? など、これまでの経験がアンテナとなり患者様の要望をキャッチし改善していけるのです。
また、最終形態がどうゆう風になるのかイメージできるため、そのために必要な事も考えて治療します。
かぶせてしまったら、患者様には何も分かりません。その中身も大切ですので、強引にかぶせることも、可能ですが、製作してくださる歯科技工士さんがどうしたら作りやすいかという事も常に考えています。
ちなみに、きれいな仮歯(最終的な歯が入るまでの暫間的な歯)なら、5~10分でその場で作りますので、時々、患者様から「この仮歯はきれいだから、もう終わりでいいんじゃない」と言われる事もあります。
Q.STARDENTAL Holistic Clinicはどんな歯科医院ですか?
予防歯科という言葉は、もう皆さんの中ではあたりまえに聞く言葉だと思いますが、日本人の予防に対する意識は、欧米人と比較すると、比べ物にならないほど低く、言葉は認知されても、意識はほとんど浸透していないと感じています。
「何か不具合を感じたら歯医者に行こう」さらに、それを我慢して「痛くなったら歯医者に行こう」というのが、日本人的な考えです。これでは、到底、お口の健康など守れる訳がないのです。
そして、これから更に伝えていかなければならないことがあります。
日本は確かに長寿大国となりました。平均寿命は世界一です。しかし現実は、欧米と比べて生活習慣病、成人病などが増加傾向にあります。
長生きはしている、しかし、健康で自立した老後生活を送るための健康寿命は、まだ70歳代です。長生きしていればそれで良いのでしょうか?
ただの長生きではなく、自立して、余生を楽しみながら老後を送ることが大事なのではないかと思うのです。
その健康長寿のために必要不可欠な要因の一つが、健康な口腔と定期的なメンテナンスなのです。
これらをサポートするために、私たちは口腔のみでなく、血液検査により体内状態を解析し、点滴療法、メディカルサプリメントや食事療法などで全身的にもアプローチしています。
また、医科も歯科も薬を使い過ぎであると感じています。
特に抗生剤の乱用は欧米からも批判されている現状です。
当医院では抗生剤の服用は、よほどの緊急時以外は使用しておりません。
抗生剤の服用により、腸内の善玉菌まで除菌され、回復するのに半年~2年かかると言われています。
腸内は免疫と気分、情緒を担う非常に重要なところです。
そこを乱すことで、治癒力も乱されるので、抗生剤は避けるべきだと考えています。
そして、身体にとって負担がかかる可能性のある薬剤、材料をできるだけ、使用しないよう心がけていることも当医院の特徴です。