他院との
インプラント治療の違い
もはやCT、コンピューターシュミレーションは最低限必要な診査となりました。
当院では、これらの最低限必要な診査に加え、採血を事前に行い、骨質を弱めてしまう要因を中心に検査します。
これらの検査結果により、手術前に、点滴やメディカルサプリメントでコンディショニングを行い、術中には高濃度ビタミンC点滴、点滴による抗生物質、消炎鎮痛剤の投与を行い、術後には治癒促進のサプリメントを服用していただき、手術翌日に治癒を促進するための点滴療法と水素吸引を行い、その後は軽い鎮痛剤とうがい薬だけを処方しています。
なお、抗生剤は口から服用すると、腸管を介して体内に作用します。つまり腸内細菌に影響することになります。
当院のように直接血中から投与すると、腸管を介さないので、腸内細菌に影響しませんのでメリットが高い方法となります。
インプラントコンセプト
インプラント手術時は、できるだけ低侵襲で腫れと、痛みを少なくなるように心がけています。
なお、通常ではインプラント治療のやり直しとなるインプラント周囲炎の治療も他医院より受け入れ、リカバリーも積極的に行っております。
インプラント周囲炎の治療費用
インプラント周囲炎のリカバリー治療は1回の施術です。
ただし、施術を分けて行なった場合は基本料金の¥70,000~(税別)になります。
1~2本のリカバリー | 77,000円(税込) |
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3~4本のリカバリー | 121,000円(税込) |
5~6本のリカバリー | 165,000円(税込) |
以降、2本増すごとにプラス4.4万円(税込)追加 |
インプラント治療とは
歯科インプラント治療とは、失ってしまった自分の歯の替わりに、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を作製して噛み合わせを回復する治療法です。
固定性であるためガタついたりせず、 白分の歯のように噛めるようになります。インプラント治療を行うことで、治療後の噛む機能が正しく改善されます。
慣れるまでは多少違和感を感じることもありますが、その期間を過ぎれば、自然の歯に匹敵する機能が得られます。
人が物を噛むときの力は、想像以上に大きいものです。でも、丈夫なインプラント(人工歯根)なら天然歯の歯根と同様に機能します。また歯冠の色や形も、最新の歯科技術によって、自分の歯と同じように作ることが可能です。
インプラントのメリット
- 隣在する歯を削る必要がなく、健康な歯を傷つけない。
- 入れ歯のような不快感がない。
- 見た目が自然で美しい。
- ご自身の天然歯のような咬み心地を味わえる。
- 固定式なのでご自身の歯と同じ様に歯ブラシやフロスでメインテナンスができる。
インプラントのリスクと副作用
- 咬み合わせの違和感があることがある。
- インプラント周囲炎になることがある。
- 手術後の出血や痛みが出ることがある。
- 過度の衝撃による補綴物の脱落、破折することがある。
- 患者様の身体の状態(重度な糖尿病など)よって予後が悪くなるため治療できないことがある。
より安全で質の高い
安心のインプラント治療のために
当院では、より安全で質の高い安心のインプラント治療を提供するためにハード部分(設備)では、歯科用の最新CT機器を院内に導入し、CTシミュレーションを用いて診査診断の質を上げ、正確で安全なインプラント治療を提供する環境を整えております。
またソフト部分(インプラント執刀医)では、国内はもちろんのこと海外の研修会や勉強会にも参加し、安全で確実なインプラント治療を提供できるよう日々研鑽を積んでおります。
インプラント治療の
指導を直接受けました
現代のインプラントを開発した国である、スウェーデンのイエテボリ大学のトード ベルグンド教授が来日された際に、インプラント治療の指導をしていただきました。
使用するインプラントのこだわり
当院では、ジルコニアインプラントとチタン製インプラントの種類のインプラントを使い分けております。
チタン製インプラントは、Sweden & Martina PRAMA Implant をこだわりをもって使用しています。
インプラント周囲炎をできるだけ起こさず、骨吸収を起こさないというコンセプトで開発されたPRAMAは、チタン製に抵抗がない方、インプラント埋入本数が多くなる方には、このインプラントをオススメしております。